ボケ防止のブログ。夫とスコ猫のSieg(ジーク) と次男坊のちゅきとの生活。長男くんは天にいます。
by つごん
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この日に思うこと

もうあれから二年、歳月が流れました。
二年前の今日、私は小さな男の子を娩出しました。
小さいながらも陣痛はしっかりあって、出産と同じです。でも一つ違うのは、その子は生きていないということ。
数時間後、その息をしていない横たわった我が子に対面しましたが、あの時のことは一生忘れることはないでしょう。

それからは苦しかった。
喪失感。
自分の子に注ぐはずだった愛情のやりどころがなくて毎日ジークを撫でて泣いていた。
そんな私をみて夫も泣いた。
手続き等(うちの町には火葬場が無いため、手続きが煩雑)で役所に出向いたり書類取り寄せの問い合わせをしなければいけないのに、悪徳葬儀屋にあたってしまい、やり取りをしているうち精神的にもボロボロになってしまった。(夫がその会社に怒鳴り込みに行った。ちょっと脅迫じみた手紙を配達記録で送ったり。。。)

あの時には、今の平和な日がくるなんて全く思っていなかった。
でもあの辛い日々がなければ、私たち夫婦の絆もこんなに強くならなかったかも。
夫への感謝の気持ちはこんなに強くなかったかも。

私たち夫婦が後悔していることが一つあります。
それは一人で何も持たせず逝かせてしまったこと。
病院によっては遺体と一緒に赤ちゃんの服や人形などを棺に入れられることを教えてくれるらしいけど、 私たちは何も知識がなく、私たちはただ病院側の言うがままに従ったので我が子はそのまま葬儀業者に渡ってしまった 。一人で何も持たず、寂しく逝かせてしまった。火葬後は遺骨も残らなかった。
未だに悔やんでも悔やみきれません。

私たちはこの世に迎え入れることが出来なかったちゅきのお兄ちゃんに毎月家族で挨拶をしにいっています。
私たちみんなが元気でいることの報告、見守ってくれますようにとのお願い、そしてお兄ちゃんが寂しくないように。
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by atgong | 2012-05-12 20:30 | ブログ